株式投資という名の悪魔

個人投資家の魂の叫びを記録しています

【備忘録】日本株用スイングトレード手法

2019年の日本株スイングトレード手法がだいぶ固まってきたのでまとめておくのだ。

 

【これまで(2017年~2018年)】

・業績好調な銘柄(ファンダの条件をクリア)

機関投資家が触っていない中小型株

・取引銘柄(3245ディア・ライフ、4658日本空調サービス、6919ケル、4275カーリットホールディングス、8940インテリックス)など

 

【考察】

振り返ってみると2017年、2018年はイケイケドンドン相場だったので、日本市場の中小型株にも資金が入っていた感じがあり、上述の銘柄でもお小遣い稼ぎすることができた。

ただし、不動産セクターの3245や8940を筆頭に小粒の銘柄は、ピークアウトした感じがあるし、実際2018年末の暴落後、株価は下落したまま低空飛行を続けている。(引き上げられた資金が戻ってきていない)

 

【これから(2019年)】

・業績好調な銘柄(ファンダの条件をクリア)

出来高が多い大型株(機関投資家が売買している銘柄、東証1部銘柄を基本とする)

・指数に連動する大型株(指数全体が下がったタイミングで売られるので、そこが買いのタイミング)

 

【運用方針】

・購入のタイミングは、指数全体の下げが発生したとき

・売却のタイミングは、買値から3.0%前後の値上がり

 (寄り付き前は3.0%で指値、寄り付きで刺さらなかったら2.5%前後で潔く投げる)

スイングトレードなので決算跨ぎのギャンブルはしない

・銘柄によっては癖がある(寄り天銘柄、指数回復後2,3日後に急騰するパターン)ので、その辺は自分の感覚と合うものを見極める

 

【2019年の相場について】

・1~3月は終わってみればブル相場だったが、マクロ的にはネガティブなニュースが結構ある。

日本株は、スイングトレードで小遣い稼ぎに徹する(Quick-in, Quick-out)

・米国株は、全下げのタイミングでETFを買い付け(VYMとSPYD)

 

【現在の目の上のたんこぶ銘柄】

なんでも良いが855円で捕まっている2362。

「業績好調、自社株買い、株主優待、高配当、東証1部昇格思惑アリ」と5拍子揃っているんだが、年末の暴落で沈んだ株価から未だに回復せず。野村がずっと空売りしてるしなにか怪しい。早く助かって欲しいです。2Q決算発表が勝負どころとなりそう。

世界景気も秋以降怪しい感じするし、できれば2Qの決算発表で吹き上がっていただいて撤退したいのだ。