【死に至る病】めんどくさい病、なにもやりたくない病
ここ数日、慢性疾患でもある「めんどくさい病」、「なにもやりたくない病」の症状がひどくなってきている。
今年に入って2度目だと思う。
一度目は年明け早々だった。
グーグル先生に聞いてみると、「鬱病の症状」「自己愛性パーソナリティ、境界性パーソナリティ、回避性パーソナリティ」「インポスターシンドローム」など色々なキーワードが出てくる。
試しにうつ病チェックシートというアンケートに回答してみた。
…
「あなたはうつ病の傾向が疑われます」
私は医者ではないので本当にうつ病の気があるのかはわからないが、以下の症状は頻発している。
・食事がめんどくさい(作るのがめんどくさい、食うのがめんどくさい、片付けるのがめんどくさい)
・身の回りのことがめんどくさい(ゴミ捨て、皿洗い、歯磨き、風呂、洗濯物)
要は人間生活がめんどくさいという自堕落・怠惰な人間なのだ。
気分が落ち込んでいる要因を分析すると、実家の問題がある。
よくある夫婦の離婚問題だが、実家を売り払い晴れて一家解散するつもりらしい。
今更親に金を貸してくれとか、住む場所を用意してくれとかいうことは言わないし、言ったこともないが実家がなくなるのはなあ。
名実ともに根無し草になってしまうという「恐怖心」はある。
世の中には自分よりもっと不幸な家庭やホームレスがたくさんいるのはわかるけど、
人間って結局自分で経験したこと以外は実感がわかない生き物だと思う。(少なくとも自分は)
実家がなくなることの「恐怖心」について少し明文化して整理してみよう。
・実家がなくなる。
・帰る場所がなくなる。
・居場所の喪失、故郷の喪失
・もし人生の計画が頓挫したりした場合、親に頼れない、帰る場所がない。
・ホームレス!(お金がなくなったらそのままゲームオーバー!)
じゃあお金の不安がなくなるまで稼げよ!って話になるのだが、いまいち本業にも身が入らない。
なんだろうなあこの感じ
恐怖感や喪失感よりも日常生活の「めんどくせえ」が将来の不安を上回る日々が続く。
身の回りに情報が多すぎるのも問題だ。
余分なことばかり目や耳に入ってきて一杯一杯になってる気がする。
少しネットから距離を置き、部屋を掃除し身軽になるのが良いかもしれない