株式投資という名の悪魔

個人投資家の魂の叫びを記録しています

投資によって余裕を作り、本当にやりたいことをやる

 

IT mediaビジネスオンラインに芥川賞受賞作家の羽田圭介氏のインタビューが掲載されていたので、備忘録も兼ねてブログに記録しておこう。

 

www.itmedia.co.jp

 

「なぜ資産運用(投資)するのか?」というぼんやりとした疑問に対する回答として、羽田氏の考え方に非常に共感できたので引用させていただく。

 

「投資で、稼いだお金が自動的に増える仕組みを作っているので、余裕があって、採算がとれないようなこともできる。大事なのはお金ではなく時間。本当にやりたいことに余裕をもって取り組むために資産運用をやるといい。小説家として、どうせ書くんだったら、自分が本当に書きたいことだけ書いていこうと思う。でも、本当に書きたいことってあんまりお金にならないことがあるんですね。でもお金の心配がなかったら、それができるんです。時間を得るために、資産運用で安心を得るのは大事なことだと思います」 

 

私の場合、なかなか目が出ないもののずっと続けている芸事がある。

 

好きなことを続けるには「お金と時間」がかかる。

 

 

投資を通じて不労所得を生み出す「仕組み」を構築し、

 

自分の好きなことを続けるために必要な「お金と時間」を得るために株式投資をする

 

自分の頭の中の考えを整理してみると、

私が株式投資に求めていることは、「市場平均(インデックス)に勝つとか、年率何%のリターンを追求する」という話ではないことがわかった。

 

とにかく「好きなことをずっと続ける」という精神が自分の心に根付いている。

 

資産運用は「手段」であって「目的」ではない。

 

ここを履き違えると本末転倒というか、リスキーな投資をして大損する可能性がある。

 

この考えは忘れないようにしておこう。